最近痩身エステサロンでおなじみとなったキャビテーションが自宅でもできるのをご存知ですか?
家庭用のキャビテーション機器も多数販売されるようになり、お手軽に本格的なボディケアを行うことができるので人気が高まっています。
そこで今回は家庭用キャビテーションの効果やメリット・デメリット、おすすめの機器もご紹介していきたいと思います。
家庭用キャビテーションに興味がある人はぜひご覧ください。
▼キャビテーションについてはこちらから
キャビテーションの効果とその仕組み!痩身エステで人気が高い施術メニュー
もくじ
家庭用キャビテーションの効果
キャビテーションの効果とは?
家庭用キャビテーションとは?
キャビテーションは超音波を用いて脂肪をなくすという方法で、基本的にはエステサロンで行われる施術です。
二の腕や下腹部の肉のたるみや太ももにあるセルライトの除去などにも効果があり、身体をシェイプアップしつつきれいな肌にしたいという人におすすめの方法です。
脂肪吸引と違って痛みもなく施術跡も残らないので最近ではキャビテーションの施術を選ぶ人が増えています。また、脂肪吸引よりも安くて安全に行うことができる上に施術後の肌もきれいなままなのでメリットも多いのです。
キャビテーションの施術は超音波を発する機械を身体に当ててマッサージするように行われます。エステサロンにある機器は本格的なものでとても個人で購入できるような値段でもありません。
しかしそんなキャビテーションを自宅で簡単にできるようにコンパクトに作られた家電があります。家庭用ですのでエステサロンよりは出力が小さいものの、手でマッサージするよりも断然高い効果を期待できるでしょう。
キャビテーションは基本的に全身に使うことができるので、全身をまとめてシェイプアップすることもできます。さらに気になる部分だけをシェイプアップすることも可能です。
多くのサロンでは全身痩身コースだけでなく部分痩せコースにもキャビテーションを取り入れているほどポピュラーな施術になっています。
家庭用キャビテーションに期待できる効果
家庭用キャビテーションは主に「ラジオ波」と「EMS」と呼ばれる超音波を使って脂肪にアプローチします。
現在主流となっているのはEMSと呼ばれる方で、マッサージパッドなどでもおなじみの仕組みです。脂肪燃焼だけでなく、腹筋を鍛えたりするための機器でも利用されておりキャビテーション以外で使ったことがある人も多いのではないでしょうか。
運動をしなくても筋肉や脂肪に直接アプローチできるので、簡単に運動と同等の効果が得られると話題です。忙しい人や運動を続けられないという人にはぜひおすすめしたい方法の一つになっています。
EMSを利用した家庭用キャビテーションも手軽に脂肪へアプローチできる画期的な機器なのです。
最近ではヘッド部分が温まって施術箇所をホットマッサージしながら超音波を送るというものが増えており、より確実に脂肪を分解する効果を期待できます。
自宅でキャビテーションするメリット・デメリット
一番のメリットは自宅でできるという手軽さです。特に自分の時間を定期的に取ることができない女性にとって空いた時間にできるというのは大きなメリットになります。一度機器を購入すれば長く使い続けることができるのでサロンに通うよりもお得にキャビテーションを受けることができるのです。
また、エステサロンとは言えあまり人に肌を見せたくないという人やサロンに行くことに少し抵抗があるという人にもおすすめです。
さまざまな機能を搭載したものが多数販売されており、防水機能・温め機能・マッサージ機能など高性能なものが増えています。デザイン性も高く、部屋に置いていてもインテリアの邪魔をしないので選ぶ楽しみも人気の一つです。
デメリットを挙げるとすれば家庭用キャビテーションはサロンで使われるものに比べると出力が小さいことです。
機器の取扱いを簡単にし、安全に使用できるという保証がなければ家庭用として販売することはできませんのでやむを得ない事情になります。
そして、使い始めで機器の取扱いに慣れない頃は施術が不十分となり思ったような効果が出にくくなるというのもデメリットの一つですが、これは使いこなしていけばコツをつかんで解消できるはずです。
もう一つは充電式のものが多いので、充電が切れるとすぐに使うことができなくなるということです。旅行先などにもって行けても充電できておらず結局使わなかったという口コミも見かけるので注意が必要ですね。
おすすめの家庭用キャビテーション
それでは家庭用キャビテーションの中でもおすすめの商品を3つご紹介していきます。
それぞれに特徴があるので、どれが自分に合っているのかをじっくり検討してみてください。
ボニックプロ
ボニックプロの特徴
小さな本体に3つの機能を搭載した実力派のアイテムです。基本的なEMSによる刺激、温めながら刺激するキャビテーションで効果的にほぐしてしっかり引き締めることを可能にしました。
防水機能も付いているのでジェルをさっと洗い流すこともできますし、いつも清潔に使えます。手にフィットする形なので使い勝手も良いと評判です。本体だけでなく、同時購入できるジェルもスキンケア効果が高いと人気です。
美ルルキャビアップ
美ルルキャビアップの特徴
スリムなボディで持ちやすいフォルムが特徴です。温めながら脂肪をほぐしてくれる機能があります。また、赤色LEDで美肌効果をアップさせ、集中的なケアを行ってくれるアイテムです。
充電式ですので出先でもケアを行うことができますし、持ち運びも簡単です。脂肪だけでなく筋肉にもしっかりアプローチしてくれるので、エクササイズにぴったりです。
キャビスパRFコア
キャビスパRFコアの特徴
シンプルなフォルムながらも多くの人から支持を得ているアイテムです。押しやすいボタンと操作方法で誰でも簡単にケアすることができます。強さの調整が細かくできるのでその日の体調によって変えられるのも嬉しいポイントです。
防水性も高いのでお風呂でリラックスしながらケアをすればさらに効果が高まると言われています。ボディだけでなく顔にも使用することができるのも嬉しいポイントです。
家庭用キャビテーションの口コミ
使い終わってから運動をした時のような筋肉痛を感じたのできちんと超音波が届いていると実感できました。
口コミからわかること
口コミを見ていると、やはり自宅でキャビテーションによるボディケアができることが何よりも重要視されていることがわかります。エステサロンが多く建てられている昨今ではありますが、すべての人が通えるというわけではありません。
近所にサロンがなかったり、家庭の事情で通えなかったり、そもそも金銭的な余裕がなかったりと理由はそれぞれありますが、できることなら自宅で美しい体を手に入れたいと思っているはずです。
一度にかかる投資は大きくても、サロンに通い続けることを思えば結果的に家庭用キャビレーションを使ったほうが安くなるというお得感も皆さん感じているメリットの一つですね。
マイナスポイントとしては、サロンのキャビレーションよりもパワーが落ちると言われていることです。これは家庭用であれば仕方の無いことではありますが、このことが先入観となって「家庭用キャビレーションは効果がない」と思われている部分もあるようです。
実際家庭用キャビレーションはサロンよりも出力パワーが小さいので、サロンで施術を体験したことがある人は物足りなさを感じてしまうかもしれません。
しかし、家庭用キャビレーションは防水機能が付いている物や温めながらケアする機能があるものなどより簡単に効果のあるケアができるように改良が加えられてサロンの施術との差別化を図っています。
口コミには「効果がある」・「効果がない」・「効果があるかわからなかった」という意見が大半を占めていますが、この点に関しては個人差が大きく関わっているので一概に「この商品は効果がない」とは言い切れません。
また、商品によって効果も違いますので自分の体質や求める事に合った商品を選ぶようにしましょう。
キャビテーションの家庭用と業務用の違い
ネット通販などで購入できる家庭用キャビテーションと、エステサロンなどで使用されている業務用キャビテーションの大きな違いは「出力の強さ」です。
キャビテーションは超音波を使って脂肪にアプローチしますが、その超音波の数値を見れば一目瞭然です。
家庭用のキャビテーションは最大でも300khzですが、業務用になると40khz~25khzになります。この「khz」という数値は小さいほど強力ですので、業務用のパワーの強さがわかると思います。
業務用の出力値のまま家庭用のキャビレーションを作ればいいのに、と思う人もいるかも知れませんが、ここまで強い数値が出せるものは使い方を間違うと身体に思わぬトラブルを起こす可能性が高いといわれています。
そのため、高い数値を出すキャビレーションは医療従事者しか使えないという決まりがあるのです。個人で取り扱えるようにするには数値を大きくして安全にするしかないのです。
出力が弱いからと言って全く効果がなくなるわけではありません。脂肪に対してのアプローチは家庭用でもしっかり行うことができます。ただし1回のアプローチで対処しきれないのでサロンに比べると効果が出にくく感じるのです。
また、サロンではスタッフがキャビレーションの施術を行いますので無駄なくケアすることが可能になりますので、仕上がりが違います。
まとめ
キャビレーションは家庭用機器を使えば誰でも気軽に行うことができますが、プロであるエステサロンのスタッフにまかせて、出力の高い業務用の機器を使ったほうが仕上がりに大きな差があるといえるでしょう。
業務用では肌に負担がかかりすぎて問題があるという場合やサロンに通えない事情がある人は家庭用をおすすめしますが、サロンに通うチャンスがある人はそちらをおすすめします。
確かにお金はかかってしまいますが、よりきれいな体型にしたいのであれば多少の出費は投資と思ってきれいな身体に費やしましょう。