痩身エステの評判に痛いという言葉がやたらと出てくる印象を持つ方も多いのではないでしょうか。初めてエステにチャレンジしてみたいという人には、少しためらいを感じてしまう原因にもなり得ます。
特に強い痛みを伴う可能性が高いのがセルライトをもみほぐすためのハンドマッサージですが、セルライトがひどい人ほど強く揉みほぐさなくてはならないのにセルライトがひどいほど痛みを強く強く感じてしまうというジレンマを抱えているのです。
そこで痛みを伴いがちな痩身エステの宿命から、そんな中でもほとんど痛みを感じなくて済む施術がすでに存在していて人気であるというお話をさせていただきます。
さまざまな身体の状態に合わせて、ていねいにカウンセリングをしながら、独自の四種類のキャビテーションを組み合わせて気になる脂肪を溶かす施術が大人気を集めています。
初回価格限定 | 60分3,000円!! |
---|---|
コース内容 | キャビテーション+α |
店舗数 | 全国26店舗 |
そもそも痩身エステは痛いの?
セルライトをつぶすのは痛い
口コミなどでは痩身エステに通ってみたがあまりの痛さに耐えられず断念したというものから、耐えられる程度の痛みで次第に痛くなくなったというものまで、個人差はあるものの痛みをかんることは覚悟しないとならないという感じのコメントが多数見受けられます。
実際全く同じ施術を受けても痛みの感じ方には個人差があり、声を上げるほど痛く感じる人もいればあまり痛みは感じない人もいるのです。
この痛みの感じ方に差があることの原因となっているのは、セルライトの症状の度合いでありセルライトのひどい人ほど痛みを強く感じてしまうことになります。
セルライトが揉みほぐされセルライトの状態が改善していくとともに痛みは軽減されていきますが、痛みが軽減される段階まで待つことができずに中断してしまうという方も少なくはないようです。
痛みを感じる方が多い施術としてはセルライトマッサージ、エンダモロジー、カッピングが代表的なものといえます。
セルライトマッサージ
最も痛みを感じやすいのはエステティシャンによるハンドマッサージを受ける場合で、セルライトマッサージでは強固に固着したセルライトをもみほぐすべく全身の力を総動員しての力強いマッサージが必要とされますから、セルライトマッサージに関して言えば痛みを感じるということはセルライトの除去の効果が確実に出ていることの証拠と言える側面もあります。
セルライトマッサージは痛みに比較的強い方が向いているセルライト除去の方法と言えるでしょう。
ハンドマッサージの中でもインドエステは店舗による違いもありますが、一般的に発汗性のオイルを塗り強い圧力をかけながらマッサージを行うというものですから、セルライトの状態次第では相当な痛みを伴うこともあり痛みが苦手という人は避けた方が無難です。
エンダモロジー
2本の特殊ローラーで皮下脂肪をリフトアップしながら揉みほぐしつつ吸引して強力にセルライトに働きかけ、筋肉の凝り塊をほぐして血行を促進させリンパの流れを改善し体にたまった老廃物を排出するとともにセルライト除去を実現させるエンダモロジー。
やはり個人差によって痛みを伴うという方もいるようで、冷え性や運動不足によってむくみやすくなっていて老廃物が蓄積していたりリンパの流れが滞っている場合には痛みを感じる可能性が高いようです。
また、機械の設定を効果優先で強めに設定していれば痛みに弱い人は過度な痛みを感じますから、施術を受ける時は効果が出ているからだと我慢せずに痛みを伝えることが大切になります。
▼エンダモロジーについて詳しくはこちらから
エンダモロジーとは?痩せる効果は?口コミや評判を徹底解説!
カッピング
透明なカップを背中にいろいろな方法で吸着させてカップの中を真空にすることで、皮膚ごと内部組織や血管を吸引して血行を促進させ痩身効果につなげようというカッピング。
痩身エステの中では施術が短時間でしかも低価格という優れものですが、跡が残り肌への負担が大きいことに加えて痛みを感じる人が多いという側面もあります。
我慢できないほどの痛みというわけではなくても、施術後に数日間痛みが出て辛かったというケースも見受けられ、少し痛い程度だからと我慢せず最初のうちはわずかな痛みでも伝えるようにして、慣れてきたらイタ気持ちイイの限界が解ってきますから我慢のしどころで我慢して効果を高めましょう。
▼カッピングについて詳しく説明しています。
カッピングとは?特徴とメリットとデメリット
痛くない痩身エステ
痛くない痩身エステ
痛みというストレスはコルチゾールというストレスホルモンの分泌を促し、血糖値の上昇と内臓脂肪の蓄積を招く一因となってしまう恐れがありますから、我慢するほどダイエットの基本である血糖値のコントロールを失いメタボ効果を加速するというマイナス効果が増してしまいます。
イタ気持ちいいではなく痛いと少しでも感じたら伝えることは施術の効果をアップさせることにもつながるのです。
痛いのが苦手という人は痛みをあまり感じない施術という評価を受けている、キャビテーション、ハイパーナイフ、EMS、脂肪冷却などからトライしてみることをお勧めします。
キャビテーション
切らない脂肪吸引とも言われているキャビテーションは痩身効果の高さと痛みの少なさから人気の施術となっていますが、基本的に痛みはほとんどなくキャビテーションを施されている部位が温かく感じ脂肪の層が薄い部位では少し熱いと感じる程度です。
超音波で脂肪を分解し体外に排出できる状態を作り出していますから、超音波の音のようなものが耳に響くような気がするという人もいるようですが、不快に感じる程のものではありません。
▼キャビテーションについてはこちら
キャビテーションの効果とその仕組み!痩身エステで人気が高い施術メニュー
ハイパーナイフ
高周波で脂肪細胞を熱するとともにマッサージヘッドで脂肪を流し、ナイフで削り取ったようにガッツリと脂肪を落とすことができる施術として人気のハイパーナイフも痛みはほとんど感じないといっていい施術です。
しいていえば、マッサージヘッドが押し当てられている部位にかなり圧力を感じたり、脂肪が少なくて筋肉が発達しているタイプの人が多少の熱さを感じるという程度のことが起こり得るかもしれません。
▼ハイパーナイフについて詳しくはこちらから
ハイパーナイフとは?効果がでる頻度や副作用やデメリットを解説!
EMS
電気刺激によって筋トレと同じ効果を生み出すEMSは、筋肉という脂肪燃焼工場を大きくすることで脂肪を燃焼しやすい体をつくりリバウンドの危険を減らしてくれるダイエットの救世主であり、運動しなくても筋トレと同じ効果が得られて気になる部分を集中的にケア出来るというメリットがあります。
デメリットとしては普段から運動する習慣がない人は筋肉痛になる可能性があることと、電気刺激でビリビリした感じを受ける人もいるというものですが、筋肉痛は効果のあらわれで強い痛みではなく、ビリビリ感もくすぐったい程度のものですから問題ありません。
▼EMSについて詳しく知りたい方はこちら
痩身エステのEMSは本当に効果がある?EMSの仕組みや特徴を知ろう
痛いのと痛くないエステでは効果に違いはあるのか?
痩身エステにおいての痛みと効果には何の相関関係もありませんが、施術の種類によっては効果の作用が痛みとして感じるものに比例していると捉えることができるケースもあるという程度の話と言えます。
痛みに耐えたがゆえに体に力が入ってしまいセルライトをもみほぐす効果が薄れてしまうこともあり得ることですし、ほとんど痛みを感じない痩身エステが効果が高かったというケースもまれなものではありません。
大事なのは痛いとイタ気持ちイイの境目を見極める感覚をつかむことで、明らかな痛みの我慢は逆効果です。
痛みを我慢するのではなく自分の適性に合わせた痩身エステの施術を探して、イタ気持ちいいくらいで施術を受けるのが楽しみに思えるようなものを見つけることができたら幸せなダイエットライフと言えますね。